何故汚泥発生量が減るのですか?

生物処理では、廃水中の汚濁物質の一部は、汚泥に付着して除去されます。未分解のまま余剰汚泥として排出されます。
また、分解されても菌体内に栄養として蓄えられる場合があります。
源帰により、分解菌の分解力が高まり、この両方(未分解物質、菌体内の栄養)が減るため、結果として余剰汚泥量が減ると考えられます。