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塗装ブース循環水槽

湿式塗装ブースにおける維持管理における主な課題は下の3点に集約されます。
タフバブラーの導入により其々の課題点に対して改善効果を発揮します。

1清掃作業や
循環水の
入替え費用の低減

清掃や水入替の周期延長、負荷軽減

塗料粕の浮上を促進し底部への堆積を抑制します。
循環水に微細な気泡が含まれることで設備への塗料粕の付着を抑制し、付着した場合も気泡が包含した剝れ易い状態になるため、清掃作業を大幅に軽減できます。

2キラー剤等の
薬剤使用量の
最適化

薬剤効果の分散補助、薬剤使用量の低減

浮力の小さなファインバブルは塗装ブース内の循環流にのって移動します。微細な気泡に付着した薬剤が槽全体に行き渡り薬剤の効果を最大限に発揮します。
気泡が薬剤の分散を促し、薬剤の効果を最大限に引き出します。

臭気対策

水質改善、腐敗防止

槽内の貧酸素環境では嫌気性微生物の活動により腐敗が進み悪臭が発生します。
微細な気泡が槽内に行き渡ることで嫌気環境を解消し悪臭の発生を抑えます。

薬剤使用料の最適化・塗料粕の浮上促進・臭気を抑制・配管内の塗料粕付着を抑制

導入事例
<塗装ブースへ200台以上の導入実績>

塗料粕の浮上促進、臭気対策、槽内清掃の省力化

循環水量 50m³

【目的】
塗料粕の浮上促進、
臭気対策、
槽内清掃の省力化

臭気対策、粕回収量の改善

循環水量 40m³

【目的】
臭気対策、
粕回収量の改善

臭気対策、塗料粕の浮上促進、槽内への粕堆積抑制

循環水量 200m³

【目的】
臭気対策、
塗料粕の浮上促進、
槽内への粕堆積抑制

臭気対策、薬剤使用量の低減、ブース設備への粕付着抑制

循環水量 2m³

【目的】
臭気対策、
薬剤使用量の低減、
ブース設備への粕付着抑制

臭気対策、ブース設備への粕付着抑制

循環水量 80m³

【目的】
臭気対策、
ブース設備への粕付着抑制

水質改善(臭気対策)

循環水量 30m³

【目的】
水質改善(臭気対策)

臭気対策、スラッジの底部堆積対

循環水量 40m³

【目的】
臭気対策、
スラッジの底部堆積対

臭気対策、塗料粕の浮上促進、ブース清掃周期の延長

循環水量 150m³

【目的】
臭気対策、
塗料粕の浮上促進、
ブース清掃周期の延長